2010年04月30日(金) コメント:0 トラックバック:0
月に一度のちょっとした勉強会の日。
13:00頃、横浜駅ホームに着いたら、偶然お仲間のEさんとバッタリ。
会場であるTさん宅までご一緒する。
最近御覧になった「海角七号」の話を伺う。
(↓いきなり音が出るので注意。)
海角七号
映画の内容もよく、主演の范逸臣の歌も心に残ったとか。
(私は、彼のアルバムは1枚だけ持っている。)
Tさん宅に着いたら、もう一人のお仲間、Sさんがいらっしゃるまで三人でおしゃべり。
Tさんが最近購入されたデンマーク製の安楽椅子に座らせていただく。
お値段150万円也。
それだけの価値はある。
一度座ったら二度と立ち上がりたくなくなる。
まさに安楽椅子。
Sさん到着後は真面目にお勉強。
モームは随所で、もって回った言い方をする。
シニカルなユーモリスト。
魅力的な文だが、作品と付き合うのはなかなか骨が折れる。
文は人也と言うけれど、こういう人物とお友達になるには相当の覚悟がいりそうだ。
私にその度量はないと思う。
15:00過ぎ、Eさんの手土産のお煎餅と、Tさんの京都土産のお饅頭と、Sさんの徳島土産の和三盆糖と柏餅を
食い逃げのごとく(食べてないけど)いただき、みなさんより一足先にお暇する。
18:00~ライブ鑑賞。
Nacktさん主催、しのすけ師匠に似た名前の方との二人会。
それぞれのよさと、お二人一緒のよさが堪能できる会。
Nacktさんはどんな会でも臨機応変に対応できる芸人さんだ。
しかし、ソロライブ及びご本人がお好きな人を呼んでなさる会は別格。
ご本人が心から楽しんでステージに立たれているのがよくわかる。
生き生きとしたNacktさんが拝見できるのは、お客としても嬉しい。
どの作品もよかったが、特に心に残ったことだけ少々。
(ちょっと昔の事柄を題材にしたネタの割合が多いことについて)
「(今日は)昭和の日ですからね」と一言。
「4/29は、天皇誕生日ではなくて緑の日だ、とやっと覚えたと思ったのに。そうか昭和の日だったか」
と改めて気づかされる。
そして、Nacktさんのネタの傾向は今日に限ったことではないので、二重におかしくて笑う。
(「皇室演芸会」をなさったのは、今日に因んでのことだろう。)
Nacktさんのお散歩ソングのエンディング部分。
カラオケの伴奏にあわせて、熊坂さんの真空コントラバスを弾いたり、
(どなたの演奏かわからないが)真空クラリネットを吹いたり。
音が小さくなるにつれ、動きも小さくなる。
完全フェイドアウトと同時に、楽器は懐へしまわれる。
一人で大笑い。
「さなえちゃん」に因んで消しゴムの話題など。
「砂消しゴムって今もあるのだろうか?
あれは、ちっとも消しゴムの役割果たしていなかった。
やすりみたいに削るだけ。紙がボロボロになる。
形はプロ仕様みたいな外観。断面が斜めになっていて、細かい部分に対応している。
平行四辺形という言葉をあれで覚えた」
何気ない話なのだが妙におかしくて、ここでも一人で笑う。
Nacktさんはネタもおもしろいが、普段の会話もそこはかとなくユーモラスな人だ。
上演時間はたっぷり、約3時間だった。
(きっと気分よくリラックスされていたのだろうが)
しのすけ師匠に似た名前の方の話がのびたのもその一因かと思われる。
Nacktさん、
「(客席の)椅子は、3時間仕様にはできていないから…」
とお客さんを気遣う発言をされる。
いかにも!
150万円の椅子とは比較にならない。
いい加減腰が痛いので、お話は要領よくてきぱきこなしていただきたいものだと思う。
思いついたことを継ぎ足すように話されるのは、座りっぱなしのお客としては辛いのだ。
どんなにネタがおもしろかろうが、歌がすばらしかろうが、それはそれ、これはこれ、話が別なのだ。
のってくると長くやりたくなるのは舞台人の性なのかもしれないが、そこはぐっとこらえていただきたい。
これは、今回に限らず常々感じていることだ。
舞台人のみなさま、できることなら、終演後、お客にも
お友達と感想を語り合う時間と元気を残しておいてくださいませ。
23:00前、帰宅。
空腹に気づき(夕食とっていなかった)、美濃忠の初かつおといただきものの柏餅を食す。
ダメな夕食の典型。
1:30過ぎ、入浴後就寝。
13:00頃、横浜駅ホームに着いたら、偶然お仲間のEさんとバッタリ。
会場であるTさん宅までご一緒する。
最近御覧になった「海角七号」の話を伺う。
(↓いきなり音が出るので注意。)
海角七号
映画の内容もよく、主演の范逸臣の歌も心に残ったとか。
(私は、彼のアルバムは1枚だけ持っている。)
Tさん宅に着いたら、もう一人のお仲間、Sさんがいらっしゃるまで三人でおしゃべり。
Tさんが最近購入されたデンマーク製の安楽椅子に座らせていただく。
お値段150万円也。
それだけの価値はある。
一度座ったら二度と立ち上がりたくなくなる。
まさに安楽椅子。
Sさん到着後は真面目にお勉強。
モームは随所で、もって回った言い方をする。
シニカルなユーモリスト。
魅力的な文だが、作品と付き合うのはなかなか骨が折れる。
文は人也と言うけれど、こういう人物とお友達になるには相当の覚悟がいりそうだ。
私にその度量はないと思う。
15:00過ぎ、Eさんの手土産のお煎餅と、Tさんの京都土産のお饅頭と、Sさんの徳島土産の和三盆糖と柏餅を
食い逃げのごとく(食べてないけど)いただき、みなさんより一足先にお暇する。
18:00~ライブ鑑賞。
Nacktさん主催、しのすけ師匠に似た名前の方との二人会。
それぞれのよさと、お二人一緒のよさが堪能できる会。
Nacktさんはどんな会でも臨機応変に対応できる芸人さんだ。
しかし、ソロライブ及びご本人がお好きな人を呼んでなさる会は別格。
ご本人が心から楽しんでステージに立たれているのがよくわかる。
生き生きとしたNacktさんが拝見できるのは、お客としても嬉しい。
どの作品もよかったが、特に心に残ったことだけ少々。
(ちょっと昔の事柄を題材にしたネタの割合が多いことについて)
「(今日は)昭和の日ですからね」と一言。
「4/29は、天皇誕生日ではなくて緑の日だ、とやっと覚えたと思ったのに。そうか昭和の日だったか」
と改めて気づかされる。
そして、Nacktさんのネタの傾向は今日に限ったことではないので、二重におかしくて笑う。
(「皇室演芸会」をなさったのは、今日に因んでのことだろう。)
Nacktさんのお散歩ソングのエンディング部分。
カラオケの伴奏にあわせて、熊坂さんの真空コントラバスを弾いたり、
(どなたの演奏かわからないが)真空クラリネットを吹いたり。
音が小さくなるにつれ、動きも小さくなる。
完全フェイドアウトと同時に、楽器は懐へしまわれる。
一人で大笑い。
「さなえちゃん」に因んで消しゴムの話題など。
「砂消しゴムって今もあるのだろうか?
あれは、ちっとも消しゴムの役割果たしていなかった。
やすりみたいに削るだけ。紙がボロボロになる。
形はプロ仕様みたいな外観。断面が斜めになっていて、細かい部分に対応している。
平行四辺形という言葉をあれで覚えた」
何気ない話なのだが妙におかしくて、ここでも一人で笑う。
Nacktさんはネタもおもしろいが、普段の会話もそこはかとなくユーモラスな人だ。
上演時間はたっぷり、約3時間だった。
(きっと気分よくリラックスされていたのだろうが)
しのすけ師匠に似た名前の方の話がのびたのもその一因かと思われる。
Nacktさん、
「(客席の)椅子は、3時間仕様にはできていないから…」
とお客さんを気遣う発言をされる。
いかにも!
150万円の椅子とは比較にならない。
いい加減腰が痛いので、お話は要領よくてきぱきこなしていただきたいものだと思う。
思いついたことを継ぎ足すように話されるのは、座りっぱなしのお客としては辛いのだ。
どんなにネタがおもしろかろうが、歌がすばらしかろうが、それはそれ、これはこれ、話が別なのだ。
のってくると長くやりたくなるのは舞台人の性なのかもしれないが、そこはぐっとこらえていただきたい。
これは、今回に限らず常々感じていることだ。
舞台人のみなさま、できることなら、終演後、お客にも
お友達と感想を語り合う時間と元気を残しておいてくださいませ。
23:00前、帰宅。
空腹に気づき(夕食とっていなかった)、美濃忠の初かつおといただきものの柏餅を食す。
ダメな夕食の典型。
1:30過ぎ、入浴後就寝。
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