2014年08月31日(日) コメント:2 トラックバック:0
sodagreenのドラマー小威さんの写真集が我が家に届く。
↓紹介映像。
小威的第一本攝影書《With Or Without You》
新鋭暢銷作家小威宣布攝影書再版!
まず、一通りさっと目を通しただけの感想。
どの写真もすばらしい。
人物写真も風景写真も。
専門的なことはよくわからないけれど、
芸術的センスがあるのはもちろん、
小威さんの御人柄そのままの、
温かみのある写真だと思う。
どことなくユーモラスな感じがするショットも
小威さんらしいなあと。
sodagreenのメンバーや御仲間に向ける目も、
旅先などで見かけた一般の人たちに向ける目も、
どちらも同じように柔らかで温かい。
もちろん、メンバーや御仲間は気心が知れているので、
職業カメラマンに撮られるのとは違う、
リラックスした表情をしていて、そこも
この写真集の魅力になっていると思うのだけれど、
撮る側の小威さんは、被写体に優劣、順位をつけていない、
それが、とにかくすばらしいと思う。
写真集が届いたのが8/20の会を終えて間もなくのことだったので、
自ずと会のことも重ねて考えてしまう。
会を開いてみてつくづく思うのは、
会とはそこに関わる人全員の共同作業で
できあがっているのだということ。
演者、お客様、スタッフ、全員が
会を作り上げているのだと思う。
誰が偉いということはない。
会が楽しいものになったら、その楽しい気持ちは
全員で共有するほうが、より楽しくなると思う。
時に、主催者側とお客の間に見えない壁というか、
「♪深くて暗い川がある~」
と感じてしまう会がある。
ご当人が一番おいしいと思っておられるであろう部分は、
決して一般のお客の手には触れさせないように、
自分たちだけで独占しようとしているような。
印象で言うと、暗い部屋の隅っこで固まって、
自分たちだけで、おいしいケーキをこっそり食べているような。
きっと主催者側は心のどこかで、人と人との間に線引きをしているのだろうなあ。
当人はまったく自覚がないのだろうが。
そういう会は、演者の芸がどれほどすばらしくても、
何か心に引っかかって100パーセント楽しめない。
小威さんのように人を区別しない方が
開いた会のほうが断然面白いし、気持ちがよい。
私は小威さんの写真のような会が開けたらいいなと思っている。
↓紹介映像。
小威的第一本攝影書《With Or Without You》
新鋭暢銷作家小威宣布攝影書再版!
まず、一通りさっと目を通しただけの感想。
どの写真もすばらしい。
人物写真も風景写真も。
専門的なことはよくわからないけれど、
芸術的センスがあるのはもちろん、
小威さんの御人柄そのままの、
温かみのある写真だと思う。
どことなくユーモラスな感じがするショットも
小威さんらしいなあと。
sodagreenのメンバーや御仲間に向ける目も、
旅先などで見かけた一般の人たちに向ける目も、
どちらも同じように柔らかで温かい。
もちろん、メンバーや御仲間は気心が知れているので、
職業カメラマンに撮られるのとは違う、
リラックスした表情をしていて、そこも
この写真集の魅力になっていると思うのだけれど、
撮る側の小威さんは、被写体に優劣、順位をつけていない、
それが、とにかくすばらしいと思う。
写真集が届いたのが8/20の会を終えて間もなくのことだったので、
自ずと会のことも重ねて考えてしまう。
会を開いてみてつくづく思うのは、
会とはそこに関わる人全員の共同作業で
できあがっているのだということ。
演者、お客様、スタッフ、全員が
会を作り上げているのだと思う。
誰が偉いということはない。
会が楽しいものになったら、その楽しい気持ちは
全員で共有するほうが、より楽しくなると思う。
時に、主催者側とお客の間に見えない壁というか、
「♪深くて暗い川がある~」
と感じてしまう会がある。
ご当人が一番おいしいと思っておられるであろう部分は、
決して一般のお客の手には触れさせないように、
自分たちだけで独占しようとしているような。
印象で言うと、暗い部屋の隅っこで固まって、
自分たちだけで、おいしいケーキをこっそり食べているような。
きっと主催者側は心のどこかで、人と人との間に線引きをしているのだろうなあ。
当人はまったく自覚がないのだろうが。
そういう会は、演者の芸がどれほどすばらしくても、
何か心に引っかかって100パーセント楽しめない。
小威さんのように人を区別しない方が
開いた会のほうが断然面白いし、気持ちがよい。
私は小威さんの写真のような会が開けたらいいなと思っている。
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コメント(2件)
とても素敵な写真集ですね。被写体に優劣を付けないというところ
非常に共感できます。なお、台湾の人は本当に親切ですね!
身を以て感じます。
誰に対しても優劣をつけない、という姿勢は
sodagreen全員に共通していますね。
台湾の人は本当に優しいですね。
その優しい台湾のお客さん前にして行われた
清水宏さんのライブ、拝見したかったです。