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Butterflies Are Free : 11/22 Brighton Hove's Diary

舞台鑑賞好きの私の日常。

11/22 Brighton Hove's Diary

2008年11月24日(月) コメント:2 トラックバック:0

5:30、起床。
7:10過ぎ、外出。

8:00前、にぎわい座前に到着。
新年カウントダウン寄席チケット購入希望者の列に加わる。
既にかなりの数の先客。
前のほうには、知り合いのTさん、Oさんの姿も。
お互いに、「やっぱり、いらっしゃいましたね」という表情。

私の後ろには推定年齢30代前半の男性、その後ろは私より年上かな、と思われる女性。
社交的で話し好きのこの女性のおかげで、終始3人で会話、退屈せずにすんでありがたい。
女性「今年初めて見る。友人の分も頼まれたので4枚購入」
男性「去年は一人で見た。今年は両親の分も含め3枚購入」
(親孝行の好青年だ。)
私「初回から毎回見ている。去年と同じく友人の分含め2枚購入」
などと、それぞれの鑑賞歴?、希望購入枚数などを話す。
(人気公演につき、一人4枚までしか買えないのだ。)

9:00、にぎわい座の玄関が開く。
扉の前でスタッフに希望購入枚数を訊かれる。
9:10頃、用紙に、氏名、連絡先、希望購入枚数記入。
9:20頃、座席表見せられ、希望の席伝える。
9:30頃、受付前倒し開始。(本来は10:00)
にぎわい座は、スタッフの仕事ぶりが手際よく、
常にお客の側にたった対応をしてくれる。
ありがたい。
(それにひきかえ、都内某所、某演芸場ときたら…)
ややあって、整理番号の札を配られる。
私は36番。
それであの席が取れるとは奇跡的。
2人分だけ、ぽっこり、前の方が空いていたのだ。
37番の男性、38番の女性も、並びの席に固執しなかったおかげで、よい席が取れたそうだ。
共に運のよさを喜び合う。
10:00前、受付で支払い。
そこでポイントカードが満点(10ポイント)になったことを知らされる。
(事前にチェックしておけよ>自分)
なので、私の分はタダ、ご招待券である。
この会はチケット代4000円なのでとてもお得である。
普段、にぎわい座の会は、3000円であることが多いのだ。
値段に関係なく、にぎわい座自主興行の会であればご招待にしてくれるとは、非常に良心的である。

10:00過ぎ、支払いすませ、37番の男性に別れを告げ(38番の女性は既に姿がなかった)、
桜木町駅へ向かう。

10:30頃、横浜着。
買い物に30分ほど費やす。
11:30頃、帰宅。
12:40頃、再度外出。

13:40頃、横浜市内Tさん宅着。(朝会ったTさんとは別人。)
14:20過ぎ、Tさん、Eさん、Sさん、私、のメンバーで行っている月一回の勉強会開始。
15:00過ぎ、勉強会終了。
あとはひたすら、お茶とお菓子をお供におしゃべり。
三国志、ガンダム、サマセット・モームの小説…話題は多岐に渡る。
どちらが目的かわからない。
Sさん(唯一の男性、推定年齢60代半ば)に、ガンダムの基本的知識がおありなことにビックリ。
(私が無知なだけか。)
私は、「かつて滞在した町、Brightonが舞台になった映画が現在公開中なので、見てみたい」
などと話す。

16:40過ぎ、Tさん宅を辞す。
16:45頃、Sさんと別れる。
16:50頃、Eさんと会話しながらTさん宅最寄り駅から横浜駅へ向かう。
清水義範氏の「蕎麦ときしめん」はおもしろい、とEさんに力説。

17:00頃、横浜駅でEさんと別れる。
17:00過ぎ、そごう内の書店に立ち寄り、雑誌購入。
17:30過ぎ、横浜駅から東神奈川駅に向かう。
17:40過ぎ、かなっくホール、音楽ルーム着。

18:00、芸人三昧さん主催の、一色凉太トークライブ Vol.2 「マルセ太郎を語る」 開演。

私はVol.1は見逃しているので、一色さんを拝見するのは今回が初めて。
「話がとてもおもしろい」と聞いていたし、マルセさんの話も伺いたかったのでギリギリで
申し訳ないと思いつつ、前日に予約したのだった。

話を伺ってみて思ったこと。
確かに、一色さんは、現在役者もされているくらいなので、話がうまく、おもしろい。
波乱万丈、いいことも悪いことも、かなり振れ幅大きく経験された人らしい。
しかし、どんな経験も、どこか客観的に眺めておられるようにお見受けする。
辛い経験も舞台上で楽しく話すことでネタになってしまうので、
それはそれで損にはなっていない、と思われているようだ。
普通、無一文になるほどの経験をした人ならば、どこかすさんだ、汚れた陰のようなものが
表に表れていても不思議ではないと思うのだが、一色さんからは、そういう悲惨さのような
ものが一切感じられないのだ。
あまり公にはできなようなことも経験されたに相違ないと思うのだが、
悪の匂いも感じられない。
根っこに子供のような天真爛漫さ、無邪気さがあるようだ。
だから、無邪気に困ったこともなさったのかもしれないが。
芸人さんとお客という間柄でお話しするのは楽しそうだが、
家族は大変だろうなあ。
(余計なお世話である。)

とにかく、マルセ太郎さんの秘蔵映像まで見せていただいて、とても楽しいトークライブだった。
一色さんはネタの宝庫のような方なので、このライブはきっとシリーズ化されることだろう。

20:00前(たぶん)、会場近くのお店で宴会開始。
スタッフで常連客の、Aさん(女性)、Aさん(男性)、Sさん(男性)などと話す。

「芸人さんは売れなくても本人が困るが、売れすぎても本人の望まぬ物事が色々付随してくる
ようになるので、辛いところだろう。」

「しょうた師匠が、あれだけ売れていても、今もラジオ番組に出演し続けておられるのは、
御自分のやりたいこと、場所を確保しておきたいからではないのか。
小室等さんは、ご自身でセーブしながらお仕事をされている。
売れないのではなく、売れすぎないように気をつけておられるのだ。
そこがすごい!」

「売れるのは簡単だが(もちろん、それも簡単ではないが)、ほどよい線で保ち続けるのは難しい」

なんて話をSさんと語りあう。

「好きなことは売れてからやればいい、と言うけれど、売れてから好きなことをやっている奴なんかいない」
とは、舞台上でのヨージさんの台詞。
けだし名言也。

23:00前、一次会お開き。
23:00過ぎ、二次会開始。
23:30、二次会お開き。
23:50頃?、仲木戸駅から横浜駅へ向かう。
24:40頃?、帰宅。
25:00過ぎ、入浴。
25:40頃、就寝。


***************************************

どうです?
私事(わたくしごと)垂れ流し日記のつまらないこと。
こんなプライベートライフを見せられても、読者は退屈するだけですね。
(それを証明するためだけに、長々とこんなつまらない文章を書き連ねてきたのか?
はい、そのとおりです。)
だから、私はただの日記は書きたくないのです。
作家の日常生活を綴ったエッセイなどは、読み物として一定水準を保っていますから問題ありません。
しかし、私にはそんな才能はないと自覚しておりますから、今後もたぶん主に舞台のことを
書いていくことでしょう。

むろん、作家でなくとも、日常を綴っておもしろい人はいます。
私の友人にもいます。
>ブログをなさっている私のお友達のみなさん、私はみなさんの文章のファンですからね。
しつこいようですが、私には日常を綴る才能がないというだけですから。

ここで、つまらない文章だけ見せられてオシマイ、ではみなさんに申し訳ないので、
日常を綴ってもおもしろい、よい例をご紹介。
加藤千晶さんのサイトの日記です。(11/16が最高です。)

忘れ物はないね

なお、Brightonを舞台にした映画とはジョージアの日記です。

本国の公式サイト

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コメント(2件)

胴元:Re: 11/22 Brighton Hove's Diary

いつもご来場ありがとうございます。
次回の一色凉太トークライブは、半年後かな?
次回のタイトルは、多分、「浅草ロック座のママとの出会い」かな?

  • 2008年11月26日(水)00:02:58
  • URL
  • 編集
しょうちょん:胴元さん、ようこそ

こちらこそ、いつも楽しい会を主催していただいてありがとうございます。
一色さんは不思議な魅力のある方ですね。
色んな意味でおつきあいの幅が広そうなので、
ネタは尽きませんね。

  • 2008年11月26日(水)00:26:58
  • URL
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